小田和正をカラオケで歌う!小田和正主義でいこう!
2001年、「他にはない音楽番組を」と言うTBSの提案により、TBS系列の番組「クリスマスの約束」が制作されました。
日本の音楽シーンを代表し、かつ小田和正自身が歌いたいと思う楽曲7曲を独自に選出し、そのアーティスト達に自筆の手紙を書くところから始まりました。
長年確執があると言われて来た山下 達郎を始め、SMAP、サザン・オールスターズ、宇多田 ヒカル、福山 雅治、Mr.Children等、有名アーティスト本人に直接出演を依頼し、一緒に歌いたい、新たな音楽番組を作りたいと呼び掛けました。
しかし、それぞれの都合で、全てのアーティストが出演を辞退。
一組のゲスト出演も叶わず、TBSは不承不承、本人は気持ちを切替え「1人でやってみせる」との意気込みで、一夜のスペシャル・ライヴが東京ベイNKホールで開かれ、制作過程のドキュメント・シーンを織り交ぜ、12月25日深夜に放送されました。
山下 達郎からの丁重な断りの手紙を読み上げ、彼の代表曲「クリスマス・イブ」を歌うシーンが最大の山場となりました。
福山 雅治からの辞退の手紙や、宇多田 ヒカルが辞退の挨拶のため、小田和正の元を訪れたと言うエピソードも紹介されました。
また、番組のテーマ曲制作のため、山本 潤子、加藤 いづみ、財津 和夫、CHAGE & ASKA、鈴木 雅之、佐藤 竹善等、普段から親交の深いアーティストや、コブクロ、Kiroro等、小田和正が気になる若手アーティストらに協力を呼び掛け、これに応えた21組のアーティストにより、「この日のこと」(作詞・作曲:小田和正)が生まれました。(未CD化)
番組放送に当たり、大掛かりなプロモーションはありませんでしたが、それまでほとんど「自分の曲」しか歌わなかった小田和正が、他人の曲を、自身の世界に引き寄せつつも、アーティストに敬意を表して懸命に丁寧に歌う姿が人々の心を捉え、感動の声がTBSに多数寄せられました。
(リクエストに応え、2002年2月16日(土)14:00〜 「完全版」として再放送されました)
2002年は、当初からゲストなしの企画。
小田和正自身で選曲した松任谷 由実、中島 みゆき、吉田 拓郎、椎名 林檎等の曲を歌いました。
昨年の放送後、間もなく届いたと言う桜井 和寿からの手紙を読み、Mr.Childrenの「HERO」を歌う場面が山場でした。
(12月25日深夜に放送)
2003年でようやく念願が叶ってゲストとのコラボレーションが実現。
ゲストはゆず、財津 和夫、STARDUST REVUEの根本 要、Mr.Childrenの桜井 和寿。
「アーティストはどんな曲が好きなのか」とのアンケートを取り、その結果を選曲やゲスト招聘の参考としました。
また、この年はゆずとのコラボレーション(共同制作)曲「クリスマスの約束」が披露されました。
初回以来この年まで、収録場所は東京ベイNKホールが定着し、山下 達郎の「クリスマス・イブ」も歌い続けました。
2004年には初のレギュラー番組としてTBS系列で「風のようにうたが流れていた」(全11回)を放送。
この年の「クリスマスの約束」は、「風のようにうたが流れていた」の総集編となりました。
2005年は、同年の小田和正の全国ツアー「大好きな君に」を基本にしたセット・リストで、さいたまスーパーアリーナでライヴ収録して編集、放送されました。
ツアー中に各会場でゲストとして登場したムッシュかまやつ、松 たか子、財津 和夫、根本 要、ゆず、スキマスイッチ、星 野仙一らの映像が流された他、当日唯一のゲストとしてSMAPの中居 正広が出演し、2人で「夜空ノムコウ」を歌いました。
(12月25日が連休の最終日に当たったためか、12月22日深夜に放送)

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